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 お産のはじまり

お産のはじまりは人それぞれ違います。
一般的には「産徴(さんちょう:おしるし)」「陣痛」「破水」の3つがお産のはじまりだと言われています。
でも初めての事だと「これは陣痛?」「これは破水??」分からないものだと思います。
ここでは基礎的な知識を身に付けておきましょう。分からないことはそのつど病院に聞きましょうね。

当サイトで実施しているお産のはじまりについてのアンケートの結果です。よかったら、参考にしてみてください。
またお産経験者はぜひ投票をお願いします。 【アンケート】


産徴(おしるし)



お産が近付くと、子宮口が徐々に開き、赤ちゃんを包んでいる卵膜が少しずつ子宮の壁から離れていきます。
その時の出血がおしるしです。

色は個人差があり、ピンクや褐色の場合もあれば、真っ赤な場合もあります。
また、量にも個人差があります。おりものにほんの少量混じる程度の場合もあれば、月経の時と同じくらいの場合もあります。
おしるしの時期も様々で、前駆陣痛である場合、本格的な陣痛が始まってからの場合、またおしるしのない場合もあります。

ただ、おしるしがあっても、すぐにお産がはじまるとは限りません。
一般的にはおしるしがあってから1、2日中に陣痛が始まることが多いですが、中には1週間経っても陣痛が始まらない場合もあります。
おしるしっぽい出血があったのに、なくなってしまうという場合もあります。
おしるしだけでは入院の必要はありません。

お産が近付くと、おしるし以外の出血があることもあります。たとえば診察(内診)の刺激で出血することもあります。

妊娠経過に問題なく、医師から特別に何か言われていなければ様子を見ていても構いません。
近日中にお産になるのだと思って、心と体の準備をしておきましょうね。
病院によっては、どんな出血でも連絡してくださいということもあるので、その場合は連絡しましょう。

ただし、お産が近付くと、心配な出血がある場合もあります。(常位胎盤早期剥離等←いずれ説明しま〜す。)
・出血の量が多い。
・さらさらとした赤い出血が流れ出てくる。
・血の固まりが出てくる。
・お腹の張りや痛みがずっと続く。
・我慢できない程の激しい痛みがある。
そんな場合は必ず病院に連絡をしてくださいね。

37週未満の場合は、出血は早産の徴候にもなります。その場合も必ず病院に連絡をしてくださいね。

陣痛


お産を進める主役とも言えるのがこの陣痛。陣痛とは痛みを伴った子宮の収縮のことです。

妊娠後期になると、下腹部に軽い張りや腰の重い感じが不規則に感じるようになります。
痛みはあったり、なかったり・・・。これを前駆陣痛と言います。

初産のママは陣痛が始まったことが分かるかどうか、不安に思っている方もいると思います。
大丈夫っ、陣痛とはいきなり激しい痛みで始まるものではありません。
前駆陣痛というウォーミングアップを経て、徐々に強くなってくるものなのです。

お腹の張りが毎回痛みを伴うようになったら、痛みの間隔と持続時間をメモしていってみましょう。
痛みの間隔が10分以内で1時間に6回以上であれば、陣痛と判断できます。
病院に連絡をして、病院に行けばいいのか、もうしばらく家にいたらいいのか、指示をあおぎましょう。

ただし、経産婦さんや中でも前回のお産の経過が早かった方、
初産婦さんでも検診でお産が早く進みそう等と言われた方は15〜20分くらいの間隔でも連絡をしましょう。

ここで、ひとつアドバイス。どれだけお腹が痛くても、病院への電話は必ずママがしてください。
電話の向こうで助産師はママの声の調子やお話し中に、陣痛の程度や間隔を診断しています。
そしてお家から病院までの距離や所要時間等から診察に来てもらうか判断しているのです。

破水


破水とは赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れて、中の羊水が流れ出てくることを言います。
通常破水は陣痛がピークになり、子宮口が全開近くになってから起こります。
でも、陣痛が始まる前に破水することもめずらしくありません。異常なことでもありません。

破水と言っても、バシャッと明らかに分かる破水とほんの少量ずつチョロチョロと流れる破水とあります。
これは卵膜の破れた位置が違うからです。
子宮口近くで破れるとバシャッと出ます。これを「真破水」と言います。
一方、子宮口から離れた場所、上の方で破れた場合は少量ずつチョロチョロと流れ出てきます。これを「高位破水」と言います。

破水かな?と思ったら、必ず病院に連絡をしてください。
高位破水の場合は分かりにくいかもしれません。尿もれやおりものと迷うかもしれません。
自分の意志とは関係なく、横になっていても流れてくるようなら破水です。
生温かい液体で、色は無色透明〜薄い黄色(出血と混じりピンクっぽいこともあります。)、生ぐさい臭いがします。
判断するのは難しいので、病院に連絡をして、診察を受けましょう。

破水の診断は診察で簡単にできます。通常膣内は弱酸性なのですが、羊水はアルカリ性なのです。
昔、理科の実験でリトマス試験紙というものを使ったのを覚えていますか?
リトマス試験紙等を膣内に当てるだけで簡単に破水かどうか分かるのです。

破水と診断されれば、必ず入院になります。
ですから、破水かな?と思って受診する場合はある程度の入院準備を持っていく方がいいでしょう。

破水をすると、今まで卵膜に包まれていた赤ちゃんが外の世界とつながってしまいます。
破水したと言っても、子宮内の羊水はすべてなくなるわけではありません。
子宮口から細菌が入り込み、羊水で増殖してしまうと赤ちゃんが感染を起こしてしまいます。

まためったにないことですが、破水すると、羊水と一緒にへその緒が出てきてしまい、
その状態で赤ちゃんの頭が下がってくるとへその緒が圧迫されてしまうという危険性があります。
へその緒が圧迫され、血流が途絶えると、赤ちゃんへの酸素の供給が途絶えてしまうので胎児仮死等の危険性が出てくるのです。

このような危険性があるので、必ず入院管理していくことになります。

破水で入院すると、感染予防のために抗生剤の薬を飲んだり、点滴をすることもあります。
採血や流れ出てくる羊水の色や性状、赤ちゃんの状態をモニターで見て、感染していないか注意深く見ていく必要があるのです。

一般的に破水すると、1、2日中に陣痛が始まり、お産になると言われています。
でも陣痛が始まらない場合や感染の徴候が見られた際には陣痛促進剤を使って、陣痛を誘発していくこともあるかもしれません。

上で説明したように、破水は時には危険を伴うこともあります。
判断に迷っても必ず病院に連絡をしてください。
尿もれかもしれない・・・、なんて恥ずかしがることはありませんよ。

破水かな?と思ったら、きれいなナプキンを当てて、なるべく横になって病院に行ってください。
シャワーやお風呂は感染の危険性を増しますので、絶対に入らないでください。
流れ出てくる羊水の量が多い場合は大きめのビニール袋やバスタオルを車のシートに敷いておくといいでしょう。

そのときパパは・・・


そろそろだ、そろそろだーと思っていても、突然破水したりするとママさんはパニックになってしまうものです。
時には病院より先にパパさんに電話してしまうママさんもいます。

ママさんのそばにいる場合も、いない場合でもパパさんは落ち着いてママさんにアドバイスしてあげましょう。

基本的には病院への電話はママさんにしてもらってください。
パパさんはその間に病院に向かう手配をしましょう。車で行くなら、車の準備。タクシーで行くなら、タクシーを呼ぶ。
入院の荷物の最終チェックをして、病院に出発です。

病院に入院になれば、ママさんの食事は出ますが、パパさんの分までは出ないことが多いです。
初産の場合は陣痛の時間が長くなることも多いです。ずっと付き添う予定なら、ちょっと飲み物や食べるものを持って行きましょう。

かわいい赤ちゃんを迎えるためにパパさんも心と体の準備をしておきましょうね。




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