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 妊娠中のセルフケアの意義

人間は哺乳類なんだから母乳は出るのが当然!なんて思ってませんか? でも実際にはなかなか簡単にうまくいくもんではないんですよね。

母乳が出なかったり、反対に出過ぎちゃったり…。
おっぱいがパンパンに張って寝返りも打てなかったり…。
母乳は出るのに赤ちゃんがうまく吸いついてくれなかったり…。
乳頭が切れて、痛くて吸わせられなかったり…。
母乳育児をしていく上でトラブルはつきものです。

でも妊娠中におっぱいのケアを行っておくと、産後のトラブルがぐっと少なくなります。
特に「絶対母乳だけで育てたい!」っていうママさんは絶対にやっておきましょう。


妊娠中のセルフケアの意義


●おっぱいのうっ積が軽くすむ

産後2〜3日目に急激におっぱいが張ってパンパンになってしまうことがあります。特に初めてママさんに多いです。
飲ませても搾っても、それほど母乳は出ない…、とにかく痛い!眠ることすらままならない! この状態を「うっ積」と言います。

出産を終えるとホルモンの働きにより、母乳のもととなる血液がどんどんおっぱいに送り込まれてきます。
乳腺組織も母乳を作る準備を始めているのですが、一気に送り込まれてくる血液にすぐには対応できません。だから血液を送り返そうとします。
でもおっぱいの循環は始まったばかり、まだスムーズにはいきません。送り込まれる血液には心臓ポンプの強い力がありますが、送り返すには力がありません。
だからおっぱいに血液が滞ってしまうのです。「うっ積」、漢字で書くと「鬱積」です。

でも妊娠中からおっぱいのマッサージ(基底部マッサージ)を行い血行をよくしておくことが、おっぱい内に入ってきた血液を送り返すという血液循環のトレーニングになるのです。
だから産後には送り返すシステムが整っていて、うっ積が断然軽くすむというわけです。

メモルもなりましたよ、産後3日目の夜におっぱいがパンパンに。。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
でも眠れない程ではなかったので、ましな方かも…。妊娠中のマッサージのおかげかな?



●産後の母乳分泌がよくなる

妊娠中の基底部マッサージは血液循環のトレーニング、と説明しましたね。
血液循環をよくすることは、酸素をたくさん含んだ血液が組織を活性化させます。それは母乳の製造を順調に行っていくことにつながるのです。

メモルも産休に入った34週の頃から気が向いたら基底部のマッサージをしていました。37週を過ぎた頃には毎日お風呂でしてました。
そのおかげもあって母乳の分泌はとっても良かったです。産後4日目には1回90gも出てて、分泌過多ぎみでした。徐々に落ちついてきましたけどね。



●乳頭・乳輪部が柔らかくなる

乳頭・乳輪部の伸展性の良し悪しが、スムーズに赤ちゃんに吸わせられるかどうかを大きく左右します。
でも妊娠経過が順調なら妊娠16週頃から乳頭・乳輪部のマッサージを始めると、出産の頃にはとても柔らかく、赤ちゃんが吸いつきやすい乳頭・乳輪部になります。
理想は哺乳瓶の乳首くらいの硬さで、人さし指の第一関節くらいまでつまめることです。

メモルは20週頃に乳頭・乳輪部マッサージを始めたのですが、マッサージをするとお腹が張りやすいのでいったんやめました。
そして37週からは、家にいて手があいてたらマッサージ、というくらいやってました。
マッサージを始めた頃は乳頭をぐっとつまむと硬くて、また痛くて、たまらなかったです。でもくり返しマッサージをしていると本当に柔らかく、よく伸びるようになります。
産後の初授乳の時でもあおくんはしっかりと吸いついてくれました♪



●乳頭トラブルを起こしにくくなる

おっぱいって普段はブラジャーをして、その上から服を着て、乳頭が外からの刺激を受けることってほとんどないですよね。
でも赤ちゃんの吸う力ってハンパじゃありませんよ。腹ぺこの時に猛烈な勢いで吸いつかれると、思わず叫びたくなるくらいの強さです。痛いです…。
刺激をほとんど受けず、大事にされてきた乳頭は、赤ちゃんのハンパじゃない力であっという間に傷ついてしまいます。
それを予防するには、妊娠中から乳頭に触ったり圧迫したりして、ある程度の刺激をし、皮膚を強くしておくことです。そうすることによって、乳頭トラブルは起こりにくくなります。

メモルは授乳を始めた頃はあまりにあおくんの吸う力が強くて、乳頭の先が一皮むけて真っ赤になっちゃいました。でもそれ以外はおかげさまで、大きな乳頭トラブルはなかったです。


●陥没乳頭・偏平乳頭も早期からの対応で矯正が可能

おっぱいの中に乳頭が入り込んでいる陥没乳頭、乳頭はおっぱいの表面には出ているけど、ほとんど平らな偏平乳頭。
どちらも赤ちゃんに吸わせる際には一工夫必要なのですが、おっぱい全体が活発に発育する妊娠中に、血液循環を促しながらケアしていくと、かなりの改善がみられます。

 



次のページから、実際に妊娠中に行うセルフケアについて説明していきます。




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