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 家族計画:その2

家族計画のためには、正しい避妊法を知ることが大切です。ここではいくつもある避妊法について説明していきます。
より確実に避妊効果を得るには、ここで紹介した避妊法の単独の使用ではなく併用することをお勧めします。
なおここで説明する避妊法は、産後間もなくや授乳中には使えないものもあります。産後の避妊法は『出産・産後』で説明していきます。


基礎体温



基礎体温を計っていると、だいたいの排卵日が分かります。
妊娠は精子と卵子が出会わなければいけません。よって排卵の時期に性交渉がなければ理論上は妊娠することはないのです。
ところが、精子や卵子にも寿命があります。精子は子宮の中でも約3日は生きています。また卵子は約1日生きています。
つまり排卵の3日前に子宮内に入った精子で妊娠することがあるのです。

これを考えると、「月経が始まって6日目〜高温期の3日目まで」は禁欲するか、他の避妊法を確実に使用する必要があります。
そして「高温期に入ってから4日目〜次の月経の5日目まで」は妊娠の心配はありません。

ただ基礎体温にも変動があります。軽い風邪の時や測定前に動いた時には高めになります。確実に高温期に入ったのを十分確認する必要があります。
そして、他の避妊法を併用した方がより確実です。

基礎体温については、【基礎体温(BBT):その1】【基礎体温(BBT):その2】で詳しく説明してます。ご参照ください。


市販されている婦人体温計:例


婦人体温計 プチソフィア BT-14W

コンピュータ内蔵の基礎体温計です。
基礎体温を210日分まで自動記録し、自動的にグラフも作成します。
体調などをメモでき、妊娠しやすい時期をマークで知らせたり、妊娠の可能性、体調トラブルを早期にお知らせする機能もついています。

メモルが持っているのはこれです。目覚ましアラームがついて体温も自動記録で便利です。2周期はかれば、以降妊娠しやすい時期をマークでお知らせしてくれます。
測温ミスの時はアラームが鳴ります。また34.00℃以下の時は記憶しないので寝ぼけて口から体温計が落っこちても大丈夫です☆
グラフは自動作成で210日分保存されていますが、液晶には10日分、しかも棒グラフ表示なのでちょっと見づらいです。別にグラフを用意した方がいいと思います。


 


信頼できる昔ながらの水銀の婦人用体温計もおすすめなのですが…、最近はほとんど販売されていないようです。

電子体温計よりも水銀体温計の方がより正確な基礎体温がはかれると言う医師もいます。

>>他にもあるよ、婦人体温計


コンドーム


避妊法として、一番多く使われており、確実性も高いのはこのコンドームでしょう。
価格も安く、手に入れるのも容易です。でも意外と「自分で買ったことがない」「よく見たことがない」という女性も多いのです。
コンドームの欠点のひとつに男性まかせになってしまうことが挙げられます。
男性まかせにしていると、いざという時に性交渉ができなかったり、避妊に失敗してしまうこともあります。
最近では通信販売等でも手に入れることができます。女性も恥ずかしがらずに、自分のために用意しておくといいでしょう。
また、男性の中にはコンドームを嫌う人もいます。でも確実に避妊を行うには絶対に使ってほしいところです。

コンドームは正しい使い方をすれば確実に避妊できます。でも間違った使い方をすると、失敗することもあります。
失敗例としては、・性交渉の途中からつけた・空気が十分に抜けていなくて破れた・射精した後すぐにはずさなかった・つめなどで破れた、等があります。
女性も正しいコンドームの使い方を覚え、確実な避妊ができるようになりましょう。

一方、女性が自らの意志で使用できる女性用コンドームもあります。
慣れない間は装着に手間取るかもしれませんが、確実に使えるようになれば、女性主導で避妊ができることでしょう。

またコンドームは性感染症の予防にも有効的です。


市販されているコンドーム:例


いろいろな種類のコンドームがあります。お店ではなかなか買いにくいものは通販が便利ですね。


女性の膣内に挿入して使用する女性用コンドームです。
自らの意思で使用でき、女性主導で避妊できます。


>>他にもあるよ、コンドーム


ピル(経口避妊薬)


ピルは、妊娠中に胎盤から分泌される黄体ホルモンと卵胞ホルモンを合成して作ったホルモン剤です。妊娠中には排卵が抑制される、という仕組みを利用し、人工的に妊娠と同じ状態にしているのです。

以前は子宮内膜症等の治療に用いられていたピルですが、今は避妊だけを目的とした低容量のピルがあります。
ピルは正しい服用法をすれば、100%の避妊効果が得られます。
手に入れるためには、産婦人科で処方してもらわなければなりません。値段は種類や病院によって多少違いますが、1シート(1ヶ月分)で2000〜5000円程度です。

もともと女性の体にあるホルモンを使っているといっても、副作用はあります。
服用初期には体内の環境がまだホルモンに慣れていないので、吐き気や頭痛、腹痛等があるようです。多くは一時的な副作用なので、徐々に軽快してきます。軽快しない場合は産婦人科医師に相談し、内服を中止するか、薬の種類を変えてもらってください。

また長期にわたって服用する場合は、ごくまれですが肝機能障害や静脈血栓症等の副作用の危険性もあります。
低容量の場合、様々な工夫によりホルモンの量をできる限り少なくしているため、その危険性は極めて低いです。
またピルを内服していると、乳がんや子宮頸がんになる可能性がわずかに増加するといわれています。
定期的に肝機能の検査やがん検診を受けましょう。

ピルを服用できない人もいます。
・甲状腺機能亢進症や糖尿病 などの内分泌系の病気の人
・静脈血栓の既往のある方や静脈瘤を持っている人
・臓・肝臓・腎臓などに病気のある人
・子宮がん・卵巣がん・乳がんの疑いのある人
・35歳以上のヘビースモーカー
・授乳中の人
・高血圧の人
 等です。
また、17歳以下の人は卵巣機能がまだ不安定であり、ピルの服用は避けた方が良いと考えられています。

妊娠を希望するためピルの服用を中止する場合は、中止後すぐに服用前の月経周期に戻る場合もありますが、3ヶ月程かかる場合もあります。

 


【家族計画:その2】では避妊法の中から、「基礎体温」「コンドーム」「ピル(経口避妊薬)」について説明しました。
【家族計画:その3】では、「殺精子剤」「ペッサリー」「避妊リング(IUD)」等について説明します。




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