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 バースプラン

近年、「バースプラン」を書いてもらっている病院が増えています。「バースプラン(Birthplan)」、つまり「出産計画」のことです。
出産という一生に数回しかない出来事をできる限り自分らしく、納得のいくものにするために計画を立てます。
もちろん病院によっては叶えられない希望もありますが、医師・助産師はできる限りその希望を叶えてくれるはずです。


バースプランの伝え方



病院によっては指定の用紙があり、それを書き込み、医師・助産師に渡します。その際、面談をする病院もあります。
指定の用紙がない場合は、自分で用意した紙に思い付いたことから書いていけばよいでしょう。
もちろん自分の希望を口頭で伝えた場合も、れっきとした「バースプラン」になります。
ただ口頭で伝えた場合は、スタッフの多い病院ではスタッフ全員にそのバースプランが伝わらない場合もあります。
スタッフ全員に把握してもらうためには、やはり紙に書いて手渡しておいた方がいいでしょう。
書式にこだわらず、ただ自分の思ったことをつらつらと書いていけばいいのです。

できれば妊娠後期に入った頃から考え始めて、妊娠36週頃までに伝えるようにしましょう。

バースプランの例


決まった書式なんてありません。ただ思い付いたことから書いていけばいいのです。
でもそう言われても、何をどう書いていったらいいのか分からないと思います。
ここではバースプランの例をあげています。メモルも思い付いたことから、書いていってます。(^-^)
「こんなことまで書いてもいいのかな?」と思うことでも、どんどん書いていっていいいのです。
それが可能なことなのか、医師・助産師と一緒に考えることがまた大切なことなのです。


入院から分娩室まで
・分娩監視装置はなるべくつけず、歩き回りたい
・浣腸はしない
・浣腸をしてほしい
・なるべく陣痛促進剤は使わないでほしい
・効果的な陣痛でない場合は、陣痛促進剤をつかってほしい
・できるだけ自分の好きな体勢で過ごしたい
・自分の好きなアロマをたきたい
・自分の好きな音楽を聞いて過ごしたい
・テレビを見たり、ラジオを聞いたりしたりして過ごしたい
・家族全員で過ごせるだけのスペースがほしい
・照明はできるだけ暗くして、静かに過ごしたい

分娩室で、赤ちゃんが生まれるまで
・夫の立ち会い出産をしたい
・家族全員の立ち会い出産をしたい
・処置がすべて終わるまで、家族には分娩室には入ってほしくない
・フリースタイルで出産をしたい
・分娩台で出産をしたい
・夫に抱きかかえられて、出産がしたい
・出産の様子を夫にビデオ撮影させてほしい
・いきみをかけず、赤ちゃんが自然に生まれてくるのを待ちたい
・呼吸法の誘導をしてほしい
・できるだけ会陰切開はしない
・必要なら会陰切開をしてほしい
・会陰切開をする時には、必ず声をかけてほしい
・吸引分娩はしたくない
・鉗子分娩はしたくない
・赤ちゃんが生まれる時には、部屋を薄暗くしてほしい

赤ちゃんが生まれたら
・すぐに性別を教えてほしい
・産声を録音したい
・生まれてすぐの赤ちゃんを写真・ビデオ撮影したい
・へその緒がつながったままの赤ちゃんを見たい
・へその緒は自分で切りたい
・へその緒は夫に切ってもらいたい
・生まれたらすぐに赤ちゃんを抱きたい
・生まれたらすぐにおっぱいをふくませたい
・生まれたらすぐにカンガルーケアをしたい
・生まれたらすぐに沐浴をしてほしい

産後の処置が終わったら
・赤ちゃんにおっぱいを吸わせたい
・胎盤を見たい
・家族だけでゆっくり過ごせる時間を作ってほしい
・産後すぐに母児同室をしたい
・産後しばらく赤ちゃんと過ごした後は、赤ちゃんをあずけてゆっくり休みたい

入院中の授乳・育児に関して
・赤ちゃんには母乳以外の水分は与えない
・母乳が出るまでは、糖水を足してほしい
・赤ちゃんが泣いた時に、赤ちゃんのほしがる量だけあげたい
・糖水は与えてもいいが、人工ミルクは与えたくない
・完全母児同室をしたい
・昼間だけ母児同室をして、夜間はあずかってほしい
・家族がいつでも自由に面会できるようにしてほしい
・赤ちゃんと一緒に退院したい

ざっと書き上げただけでこんな感じです。
でもこれはあくまでも例ですので、他にもここにないような希望があれば、書いてもらえばいいですよ。

バースプランの注意点


上にも書きましたが、もちろん病院によってできること・できないことがあります。
病院によっては、「初産婦は必ず会陰切開をする」なんていうところもあります。「立ち会い出産はできない」というところもあります。
病院選びの時点で、自分の希望がどれだけ叶えられそうか、把握しておく必要があるでしょう。
母児ともに安全に出産することが一番の目標なので、緊急の場合には叶えられない希望もでてくると思います。
できるか・できないか、を医師・助産師と相談していくうちに、それよりもよい方法が見つかるかもしれません。相談の機会を持つことも大切です。
またその希望が叶うように自分自身も努力しなければいけません。
完全母乳で育てたいのなら、妊娠中からおっぱいのお手入れをしたり、会陰切開をしたくないなら、妊娠中に会陰マッサージをするという方法もあります。
だんなさんや家族の思いを聞いておくことも大切です。いくら立ち会い出産をしたいと言っても、だんなさんがイヤだと言ったら病院側はとても困ります。
「バースプラン」は決して「わがままプラン」ではありません。

そのときパパは・・・


バースプランはママだけのものではありません。できるだけパパも一緒に考えてください。
またママと同じく、できるだけ希望を叶えたいのであれば、パパも努力をしなければいけません。
立ち会い出産をしたいのであれば、呼吸法を勉強してママを自分が誘導するくらいの気持ちを持ってくださいね。




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