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■□■ 準備期とは? ■□■

離乳食準備期とはその名の通り、離乳食を始める前の準備をしておく期間のことです。
母乳やミルク以外の味に慣れることとスプーンの練習が目的です。

ただし、最近では準備期は必要ないという考え方もあります。
母乳はママの食べたものによって味が変わります。よってそれを飲んでいる赤ちゃんはいろいろな味を経験しているのです。
またミルクの場合は、以前はビタミンが不足しているため果汁などで補充した方がよいとされてましたが、最近のミルクはビタミンも配合されています。
水分補給や栄養面を考えても離乳食を始めるまで母乳やミルクだけでも決して不足することはありません。
また早くからの果汁はアレルギーを引き起こすという説もあります。

なので、準備期はすっ飛ばしているママさんも多いです。実際、メモルもほとんどすっ飛ばしました。f(^^;)

今のところ、どちらがいいという結論は出ていませんので、はっきり言って、やってもいいし、やらなくてもいい。ママさんの判断で構いません。
ただ、味慣らしやスプーンの練習を少しでもしておくと離乳食も比較的スムーズに進めるようです。

スプーン練習だけなら、しぼった母乳やミルクをスプーンで与えるという方法でもよいですし、何も与えずスプーンをなめさせるだけでも十分な練習になります。

いつから始める??

離乳食を始める時期は生後5ヶ月前後が平均的です。よって準備期はそれより1、2ヶ月前、生後2〜4ヶ月に始めればいいでしょう。

準備期で与えるものにアレルギー症状が出ることはあまりありませんが、万が一のことを考え、初めてのものは離乳食と同様にきるだけ平日の昼間に始めましょう。万が一アレルギー反応など異常があった時には対処しやすいです。
特に問題ないようであれば次からはお散歩帰りやお風呂上がり等のどが乾いている時にあげるとよいでしょう。

無理強いする必要もなければ、毎日あげる必要もありません。赤ちゃんの様子を見ながら、あせらず気軽にいきましょう♪

何を与える??

基本的には準備期で与えるものは、母乳やミルクと同じ液体のもので「離乳食」とは言いません。
メニューとしては、果汁、スープ、みそ汁の上澄み、おもゆなどです。
「食べる」というより「飲む」のですね。
これらのメニューは栄養補給の意味もありません。あくまでも準備期は味慣らしとスプーン練習が目的なのです。
準備期レシピ

どのように進める??

準備期であげるものには栄養補給にはなりません。この時期はまだまだ母乳やミルクからの栄養が最も大切です。なので授乳に影響のない時間に、影響を与えない量をあげましょう。
考え方としては、できるだけ1日の授乳回数は変えずに間にうまく果汁やスープを挟み込む、という感じです。

具体的には…、お腹がすいてないとまったく飲んでくれないかもしれません。あせらないで、と言ってもママさんは心配になっちゃいますね。
お腹がすき過ぎてると、母乳やミルクが欲しいのにぃー!と赤ちゃんが大泣きして、とてもとても果汁やスープなんてあげられないかもしれません。反対に張り切って果汁やスープをたくさん飲んでしまい、母乳やミルクが飲めなくなってしまうかもしれません。それでは栄養面によくありません。
よって満腹すぎず、空腹すぎず…、授乳後2時間ほど経った頃がいいでしょう。お散歩帰りやお風呂上がり等のどが乾いている時でもいいです。

例えばこんなスケジュール・・・
AM

母乳orミルク
AM

母乳orミルク
AM

母乳orミルク
AM

母乳orミルク
中間

果汁
PM12

母乳orミルク
PM

母乳orミルク
PM

母乳orミルク
PM

母乳orミルク

AM

母乳orミルク
AM

母乳orミルク
AM10

母乳orミルク
中間

野菜スープ
PM

母乳orミルク
PM

母乳orミルク
中間

果汁
PM10

母乳orミルク
とは言え、特に母乳の場合はなかなかこんなにうまく授乳間隔が定まらないと思いますので…。あくまでも一例です…。

初めてのものは1さじからが基本です。
アレルギーが心配など、慎重に進めたい場合は以下のようなスケジュールに沿うとよいでしょう。
1〜2日目
1さじ
3〜4日目
2さじ
5〜6日目
3さじ
7〜10日目
4〜5さじ
慣れたら
30〜50cc
1さじは計量スプーンの小さじ(5cc)です。

果汁の場合は慣れて量が増えてきたら果汁瓶や哺乳瓶で与えてもよいと思います。が、スプーン練習も準備期の大きな目的ですから、たまにはスプーンも使いましょう。


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